ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
先日のWWDCで発表されたiMac Proは本当にPro向けモデルだったね。
Proに力を
思い切ったことをしてきたなー。というのが第一印象のiMac Pro。iMacの筐体にこれでもかと最新で最高のアイテムを詰め込んできました。
iMacじゃ物足りないんだよ!っていう人よりも今で言えばMac Pro御用達の人が購入する一体型マシンって感じです。
Proにふさわしい鬼スペック
スペックマニアであればあるほど今回の構成はすごいことになってます。内容を見れば「PCというよりワークステーション」っていう認識になりますね。
- CPU:Xeon 8コア(10コア、18コア)
- メモリ:32GB(DDR4 ECCメモリ。128GBまで拡張可能)
- ストレージ:PCI接続SSD 1TB(4TBまで拡張可能)
- GPU:Radeon Pro Vega 56(8GBメモリ)、オプションでVega 64(16GBメモリ)に変更可能
- ディスプレイ:5K Retinaディスプレイ
- 10Gb Ethernet LANコネクタ搭載
- Thnderbolt3ポート×4
- USB 3ポート×4
基本性能も高く、拡張性もめっちゃ高い。
値段もPro向けモデル
最低価格が55万円と、もはや一般向けではない。ワークステーション・サーバクラスの値段。まぁ、ワークステーションなんだけどね。
全て一番いいやつで購入するとおそらく120万円を超えてくると思うけどどうでしょ?
すでにコンパクトカーが購入出来る値段設定になってます。
色はスペースグレイでクールだ
本体色が通常のiMacのシルバー色とは違い、スペースグレイ色が採用。
これ、かっこいいね、なんか、男心をくすぐられる!本体だけじゃなくてキーボードもマウスもブラック!これ、欲しい。。。
特に狙うはキーボード。これ、単体販売してくれないかなぁ・・・
ある意味、ステータスシンボルになるから出ないかなぁ・・・出なかったら出なかったでそういうのにあんまり興味ない人がヤフオクで売るだろうからチェックしてみるか・・・
技術革新をするにはこういうアイテムも必要だ
iMacにしろ、MacBookにしろ、性能という面では比較的無難に一番安定していいところのパーツをチョイスしていたイメージがありました。
ここにきてワクワク度の高い面白アイテムをチョイスしてきたiMac Pro。
個人的にはフルスペック構成で熱問題が大丈夫なのか?がとても興味あり。iMacの筐体は今は薄型だからちょっと厳しんじゃないかなー?と考えてます。
しかしそこはプロの技。エアフローとかしっかりと考えられているんだろうと思います。
こういう製品が後々iMacやMacBookなんかの技術に落ちてくると思うのでこういう製品は大切に育てていって欲しいですね。
まとめ
販売は2017年12月を予定。そう、今はまだ購入できない。本当に必要性を感じている人にとっては半年もあるのかよ!って感じでしょうな。
おそらく購入することが叶わない一般人としてはアップルストアでその実機を確認させてもらいたいと思います。