au TORQUE X01を購入してスマホとの「2台持ち」について考えてみる

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

auから発売されるKYOCERA製の最強ガラホTORQUE X01。

ケータイとして・・・というよりガジェットとして気になる製品を購入するためのハードルは何か?を検証。

2台持ちが許せるユーザーであれば合格点じゃないかなぁ?と思ったりしてます。

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TORQUE X01はガラホ(ガラケー)

TORQUE X01は4G LTE通信が出来る「ケータイ」電話のジャンルになる。

スマホ以前のケータイ電話を利用している人には懐かしい契約プランが必須になるので注意が必要。

 

通話プランは豊富

スマホの場合、「カケホーダイ」系のプランを選ぶことが増えているが、auの場合は通話プランは選択が可能。

  • スーパーカケホ(ケータイ)1,200円/月(5分以内かけ放題)
  • カケホ(ケータイ)2,200円/月(24時間かけ放題)
  • VKプランS 998円/月(無料通話分1,100円/月付き)
  • VKプラン 998円/月(1〜21時の間au携帯電話への国内通話が無料)
  • VKプランM 1,620円/月(無料通話分2,600円/月付き)

電話する頻度にもよるが、スーパーカケホを主軸として後は電話する頻度・時間等で好きなプランを選択すれば良いんじゃ無いかと思う。

 

データ通信プランは要注意

スマホに慣れてしまっている今時ユーザが注意しなければいけないのがデータ通信プラン。

TORQUE X01は「ガラホ」と言われるジャンルとなっており、外見はガラケーだが、その中身はAndroidOSが搭載されている。

GooglePlay経由ではアプリのダウンロードは出来ないが、auスマートパス経由でのアプリダウンロードが可能となっている。

コレを利用すればLINE等のアプリを利用できる。

 

データ通信プランとして

  • ダブル定額(ケータイ)
  • ダブル定額Z(ケータイ)
  • データ定額サービス(ケータイ)

が選択可能だ。

以前、ガラケーを利用していた人には懐かしいダブル定額だが、今となっては時代遅れ感を感じるデータ通信量となっていることに注意。

 

ダブル定額シリーズは最大4,200円でデータ通信がし放題となるプランだ。

しかしながら4,200円に到達するのが

  • ダブル定額で190.6MBの通信容量
  • ダブル定額Zで137.2MBの通信容量

になる。コレ注意。そして2GBを超えた時点で128kbpsの通信制限がかかる。

 

今時、200MB未満で4,200円かかると考えたらめちゃめちゃ高いプランだと思いませんか?

このプランが死なずに残っているのが不思議で仕方ない。

 

勿論、今どきを反映して「データ定額サービス」も提供してるので安心して欲しい。

ダブル定額の上限と同じ4,200円だと、3GB迄のデータ通信プランが選択できる。

キャリアとしては当たり前のことかも知れないけど、ユーザ目線で考えるならダブル定額のデータ通信容量の見直しをしろよっ!って言いたくなります。

TORQUE X01との2台持ちする事で維持費はどうなるか?

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今回のエントリのテーマはTORQUE X01を使ってみたい!という欲望から。

TORQUE X01を購入することによって維持費はどうなるのか?を検証。

 

でもね、スマホに慣れているとやはりケータイ1つでは不便極まりない。

それであればケータイ+スマホにすれば良いのでは?と言う発想。

一時期流行った2台持ちについて今更ながらに考えてみるのです。

 

ここではどういう使い方にするか?で話は変わってきますが

端末代金のコトは考えないのと、スマホはデータ通信のみのプランとする。

平均的な最安値を考える

まずはTORQUE X01のプランから。

ケータイの最安値での維持費を考えてみるとダブル定額はあり得ない(10MB500円定額。普通にLINE通信したら超えそう)

  • 「データ定額サービス」のデータ定額1(1GBまで定額)で2,900円
  • 通話はVKプランSで998円
  • LTE NET(ネット接続に必須サービス)300円
  • スマートパス(LINE等のアプリ利用に必要)372円

Totalで4,570円/月になる。

 

スマホに関しては格安SIMを利用して好きな端末を利用することを想定する。

格安SIMはサービス業者によって様々なのでココでは通信容量3GB以上で平均的なサービスという意味で

1,500円/月 の維持費が掛かることを想定する。

 

2台持ちの場合、6,070円/月前後の維持費が必要となることが分かる。

格安SIMを利用すれば維持費は変わらないことに気づく

因みに、auでデータ通信について同条件のスマホを1台持ちする時の維持費は

  • データ定額はLTEフラットで5,700円(7GB通信)
  • 通話はLTEプランSで934円
  • LTE NET(ネット接続に必須サービス)300円

で、6,934円/月前後の維持費が必要。

 

もしくは

  • データ定額はLTEフラットで4,200円(3GB通信)or   5,000円(5GB通信)
  • 通話はスーパーカケホで1,700円
  • LTE NET(ネット接続に必須サービス)300円

で6,200円/月 or  7,000円/月前後の維持費が必要

 

どちらにせよ、2台持ちの方が維持費としては安いことに気づく。

 

勿論、端末代金等のコトを考えればどうか?というのは利用する端末によって違いはあると思います。

しかしながら、2年間の利用料として考えれば2台持ちでもそんなに大差ない事に気づく。

まとめ:TORQUE X01が欲しいなら2台持ちはアリだ!

めっちゃ趣味に走ったエントリですがスマホとケータイの2台持ちも個人的にはアリだと感じる。

TORQUE X01は頑丈でガツガツ使えるところに魅力を感じる端末。

 

電話は電話として利用する!と言う人には非常にオススメな一台。

ちょっと検討をしてみようかな?

 

TORQUE X01についての記事はこちらもどうぞ。

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。