iPhoneXってどうなの?6s Plusから感じた違いを解説!

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iPhoneXってどうなの?6s Plusから感じた違いを解説!

ダイコク@ガジェッターです。今回、iPhone6S PlusからiPhoneXに機種を変更しました。デザインコンセプトから大きく変わったiPhoneXですが、iPhoneを3GSから使い続けてきたダイコクにはどう映ったのか?違いはなんなのか?をちょっと話してみたいと思います。

iPhoneXはきちんとiPhoneだった!

iPhoneユーザ歴

iPhoneを使い始めたのは3GSの頃から。面白そうなアイテムという感じで初めてスマホを手にした。それから、iPhoneをメインに、時々Androidをサブに使ったり使わなかったりと。

手にしたiPhoneは

  • iPhone 3GS
  • iPhone 4S
  • iPhone 5
  • iPhone 6
  • iPhone 6S Plus
  • iPhoneX

という系譜となっています。基本的には「画面が大きくなる毎に買い換えてる」と言っても過言ではないほど、スマホの情報量として解像度とインチサイズに拘ってきていました。

そんな中、iPhone6S Plusはある意味、1つの完成系でダイコクにとっての最適解だ!とまで思ってました。

そんな中、紆余曲折あり運良く発売日翌日にゲットしたiPhoneXはどうなのか?万人にお勧めできるのか?iPhone8の方が実用的じゃないのか?検証した結果を次に話してみたいと思います。

大きな違い:画面サイズとその比率

忘れがちなのですが、iPhoneXは長細い液晶です

画面比率で言うとおおよそ2:1。
iPhone6から8まではおおよそ16:9(Plusサイズ含む)

これがこれまでのiPhoneと比べて最も違和感を感じるところだったりします。以外と、ボタンが廃止されたことはジェスチャー操作を理解すれば気にならないレベル。

このため、単純にインチ数で比較しても見た目の画面の大きさとは比較しづらいので理解しやすい縦横の液晶サイズを定規を使って調べてみると

iPhone6-8 : 104mm × 59mm
iPhone6Plus-8Plus : 122mm × 68mm
iPhoneX : 134mm × 62mm (突起部分含まず130mm × 62mm)

というサイズ感です。

Webブラウジングするにしても、動画見るにしても、狭い方のサイズに合わせて比率が決まって、サイズ調整されるとう事からしても、iPhoneXは従来のiPhone6-8系とほぼ同等の表示能力を持つと言っても過言ではありません。

このため、iPhone6-8ユーザにとっては画面内情報サイズという意味では変わり無く利用することが出来るとも言えます。

逆に、Plus系統のユーザにとっては解像度はiPhoneXの方が高いかもしれないが、見た目的な画面の大きさで言えば画面は小さくなる

特に、iPhoneXに対応していないアプリは液晶上下に黒帯が出るのでまんま、画像サイズはiPhone6-8系とも言えます。

良くも悪くもくっきりはっきり画質

iPhoneXは画面に有機ELを採用しています。iPhone8までは液晶です。それぞれの特徴を見た目からざっくり言うと液晶に表示する映像は白っぽくなるのに対して有機ELは色味が濃くなるという違いがあります。

これまでのiPhoneに慣れていると、iPhoneXの有機ELは色味が濃く、ギラギラした印象になります。これが「色が綺麗」と捉えるか「濃すぎて目が痛い」と捉えるかは人それぞれになるのかな?

iPhone8と悩んでいる人は比べるから違いが見えるが、片方しか知らなければ不満は無いレベルだと思ってOK。iPhone8に使われている液晶もレベルは高いです。

ジェスチャーよりもサイドボタン押下機能の変更に戸惑う

ホームボタンがなくなった影響もあり、ボタン操作が大きく変わっています。

一例でいうと
画面キャプチャは電源と音量+の同時押しになりました。

一番、困ったのが電源の切り方。これまでは「スリープボタン」の長押しで電源を切ることができたのですが、iPhoneXからはこのボタンと音量ボタンの同時の長押しで電源を切ることが出来るようになっています。

どうやらiPhone7よりスリープボタンはサイドボタンと名称が変わっているよう。スリープ機能だけではなく、様々な意味合いで利用するボタンになった為に名称変更したぽい。

ちなみに、サイドボタンダブルクリックでApplePayの登録カードを表示します。(iPhone7ではホームボタンダブルクリックだった)

FaceIDは発展途上だけど、便利です。

iPhoneを取り出して手で持って使う分には最高に使いやすい。ロックしている事を忘れるレベル。精度も高いです。

しかし、机袖に置いてあって、なんらかの通知が来たからチラ見するという使い方には向きません。FaceIDはあくまでも液晶が画面正面に無いといけない。この場合は指紋認証じゃないと使いづらい。(通知も認証通るまでは詳細見れなくなってる)

この辺りはAppleWatch使ってねっ!って事なんだと思います。実際、AppleWatchを使っていれば簡易情報は見れますからね。

また、夜寝る時に暗い部屋で見ようと思ってもFaceIDは通りません。残念ながら。少し薄暗いだけならOKですが、豆電球1つくらいの明かりでは認証されません。暗闇で認証させようとしたら赤外線カメラが必要になると思うので今後の進化に期待!

まるっと1日、iPhoneXを使ってみて感じた事

ホームボタンが無いのはAndroid端末を使っていてとても不便に感じた事があった為、それを覚悟していたが、ジェスチャーがとても優秀。すぐに理解して覚える事ができた。意外にホームボタンが無くてもきちんとiPhoneしてました。

普通の作業をしている時にはそんなに画面の狭さを感じる事は少なかったです。しかしながら、漫画を読んだりするのはiPhone8サイズで閲覧するのでちょっと手狭に感じました。

アプリもまだまだ対応しているのが少なく、上下に黒帯が出ているアプリが多い。これは随時解消されていく事を期待!しかしながら、iPhone8を使っている時の画面サイズと同等の為、違和感は少ない。

夜にこれまで使っていたiPhone6S Plusを触ってみたところ、デカイ!と思ってしまった。これを昨日まで使っていたのが信じられない位。iPadでも触ってるのかい?と思うほどの違和感。1日でiPhoneXのサイズ感がフィットしてしまった。

まとめ

iPhoneX、発売される前は賛否両論でしたがきちんとiPhoneしてるのであまり心配はいらないです。使ってみると、ほんと、普通にiPhone。

  • 完成度が高いiPhoneが欲しいならiPhone8、8Plus
  • 漫画を読む際、大きい方が良いならiPhone8Plus
  • 新しい事を体験してみたいならiPhoneX

買って後悔は・・・してません。まぁ、iPhone6S Plusに比べて画面サイズが小さくなってしまったのはちょっと残念ですが。操作感などはこちらの方が上だと感じています。

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。