iPhone6S、iPhone6S Plusが発表されたよー!
噂の新色もありました。
年に一度の新作発表会。iPhoneも日本では3GSから数えて7代目になりますね。
今回も順当に進化しています。そして、新色追加。女性に人気が出そうだ。少なくとも、我が嫁は「見た目がピンクじゃないと長持ちしない」と豪語しているので初のiPhoneユーザになる?かも?(いや、ないか)
iPhone6S、iPhone6S Plusの特徴
今回はこんな特徴を持っていますよ。
CPUはA9チップ搭載
64ビットCPUの3世代目のCPUになります。先代のA8より70%高速化され、GPU(グラフィック機能)も90%高速化されていると発表されています。
ただ、私の使い方からすると、特段の変化は感じられないかなぁ?と。とくに今のiPhone6でも遅いと感じた事が無かったので。但し、iPhoneで凝ったゲームをしたりする人にとっては大きな変化なのかも知れません。またアプリによってはモッサリ動作を感じる人には今回の高速化は大きい変化だと思います!
メモリについてはいつものApple通り、言及されていません。恐らく2GBだと思われます。そうであって欲しい。
筐体が強固に
Appleにしては珍しく、筐体性能について言及しています。恐らく、iPhone6 Plusで酷評された本体が曲がってしまう事件の影響かと思われます。
アルミニウム7000シリーズを採用。コレは航空宇宙産業で使われているのと同じグレード!と言われてもよく分からない人のために、別の視点から伝えると「高級なアルミフレームのマウンテンバイクと同じグレードなのです!」ほら!凄いって分かるでしょ?・・・え?分からない??今はカーボンが主流?スミマセン、時代が止まっておるのです。でも、ガンガンに山を攻めてもビクともしない事が求められるマウンテンバイクに利用されていた事で頑丈と言う事は伝わったはず!(・・・はず。)
3D Touchを搭載
今回のディスプレイは「タップ」以外に「Peek」と「Pop」という操作が可能となっております。書いていてなんですが、コレは実際に触ってみないとどういうものか?を伝えるのは非常に難しいかと思います。
簡単に言うと、今回のディスプレイには感圧センサーが付いていてどれくらい「押し込んだか」を感じ取る事が出来るのです。その機能を利用してPeek(軽く押す)とPop(深く押す)という操作を可能にしています。
自分も触った事ないのでコレがどれくらい便利か?は購入者のレビューを待ちましょう。
カメラは1200万画素、4Kビデオ撮影可能
カメラの性能も正常進化を果たしています。ビデオ撮影に至っては4Kで撮れます。最近、4Kビデオが流行ってますが「再生環境がまだ整っていない」と感じますね。自分のような新しい物好きじゃないとその魅力を最大限に生かせる人はまだまだ少なそうです。
iPhone6S Plusだけですが、手ぶれ補正機能が付いています。iPhone6 Plusユーザのレビューを観てみると結構この手ぶれ補正は強力のようなのでiPhoneでの写真撮影が多い人に取っては非常に魅力的だと感じます。
iPhone6S、iPhone6S Plusが出て変わった事
iPhone5、iPhone6、iPhone6SのSIMフリーモデルの値段が安く
AppleStoreで販売されているSIMフリーモデルのiPhone5S、iPhone6、iPhone6S Plusの販売価格が下がりました。買いやすくなりました・・・ね?(iPhone6シリーズの発売日からすると円安影響の影響が大きすぎる)
iPhone5S
16GB:72,800円 → 58,800円
32GB:78,800円 → 64,800円
iPhone6
16GB:86,800円 → 74,800円(発売時 67,800円)
64GB:98,800円 → 86,800円(発売時 79,800円)
iPhone6 Plus
16GB:98,800円 → 86,800円(発売時 79,800円)
64GB:110,800円 → 98,800円(発売時 89,800円)
iPhone6、iPhone6SのSIMフリーモデル128GBモデルの販売終了
大容量が欲しい人は最新版を購入してくださいって事ですね。
キャリア版であれば128GBはまだ普通に購入できると思うのでキャッシュバックとか端末無料とかで狙っていくのもアリかも知れませんね。
iPhone 6s – Apple(日本)AppleStore