本を買っただけで出来るようになった気がしてしまうミズタニ@三重県ブロガーです。
最近になってようやく技術系のセミナー・勉強会を有効活用できるようになりました。集中できる環境って必要ですね。
技術系のセミナー
技術系のセミナーと言っても自社製品のアピールをするタイプのものではなく、勉強系のお話。資格試験対策だったり、ノウハウだったり。ミズタニはプログラミングノウハウだったりプロジェクト管理などの教育系のセミナーに参加する機会が多いです。
場所は名古屋が多いですが、マイナーだったりコアな内容だと人が集まらず東京まで行く事もあります。
技術系のセミナーって言ってみれば技術書を購入すれば載っている事を教えてくれる。技術書読めば良いじゃん?と思いますよね?私も思ってました。
セミナーの利点
本と違って目の前にプロがいるという点は大きい。聞けば大概のことは答えてくれる。本の場合、自分が知りたい事を自分で探さなければいけないけど、プロの場合は質問すれば回答が自動的に得られる。これ、凄いと思いません?
また、本から学ぶ場合は前提として「そこに書いてある意味を理解出来る」事が必要ですよね?セミナーの場合は「講師が言われた事がわからない場合はその場で質問して理解が出来る」んです。これは同じ時間でも理解度が大きく変わります。
また、後から思い出すときにその場の雰囲気とか感じた事を本を読む場合と違ってリアルに思い出せる。この辺りは強みですね。
有料セミナー?無料セミナー?
有料でも無料でも「自分が持っていなかった知識が得られる」のであればどちらでもOKだと思います。しかしながら、無料のセミナーはほぼ必ず「無料にする理由」があります。自社のCMだったりサービス紹介だったり。その点を十分理解した上で参加しましょう。
ただ、バス代でも電車代でも良いので必ず身銭を切るようにすると「元を取ってやろう」という意識が働いてより多くの事を吸収できます。
技術系の場合は「運気が上がる壺」的なものを勧められる事はありません。が、ビジネスパートナーを集客する為に開かれる事が多いです。このため、技術系で無料セミナーのほとんどは「個人や個人事業主、フリーランスの方はお断りします」という一文があります。後日、そういう電話がかかってくるかもね?くらいは覚えておきましょう。
セミナーを有効活用しよう!
昔は会社から行けと言われて参加するセミナーがあり、参加する態度は受け身でした。受け身で参加すると得られるものは少ないです。言われた事もあまり頭に残らず・・・。せっかく参加するのであれば前のめりでいきましょう。
ミズタニはセミナーに参加するだけのセミナーに意義はないと思います。そのセミナーに参加して自分がその場の空気を感じ、主役になる事に意義があると思います。受け身じゃ吸収できる事も出来なくなりますよね。
セミナーに参加する→自分の中での落とし込みを深める→ジャンプアップ!で行きましょう!
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