ガジェット大好きミズタニ@三重県ブロガーです。
キーボード部分にPCを内蔵した「キーボードPC」が発売!
キーボードPC
キーボードの底面にハードウェアを搭載したキーボードPCが発売になりましたよ
Windows10搭載で19,800円!
こいつはキーボード部分にマウス操作用のタッチパネルを搭載しているのであとはモニタ(とHDMIケーブル)と電源があればPC環境となるんです。
昔々のPC(Windowsがない頃)のパソコンはPCの上にキーボードが搭載されていたので「時代が一周して戻ってきた」とPC Watchなんかでは言われていますね。
このキーボードPCの使い道を考える
このキーボードPCは省電力と静音にこだわっており、「ファンレス仕様」となっています。このため、性能はそこそこ。ただ、今時のPCはそこそこ性能でも普通に使えるくらいスペックが高くなっているのでWordやExcel、ウェブブラウジングをする程度であれば問題ない。
じゃあ、このキーボードPCをどういう用途で使うか?ミズタニは一般家庭ではなく、企業で利用するPCとして提案です。このキーボードPCは無線LANも搭載しているので会議室に常駐させておき、データはクラウド(NAS)から読み込み、会議やプレゼンで利用するのは如何でしょう?ノートPCが支給されている会社であればいらない・・・とか、Windows10HomeだからActiveDirectoryに参加できないというデメリットを乗り越えられれば。
もしくは新人教育用のPCとかですね。ただ、パソコン使えない新人だと、キーボード配列が独特なので変な癖がつくかも。これならスティックPCにキーボードをつけた方が良いかな?
尖った製品で魅力がいっぱい
昨今、PCの需要がスマホの高性能化で落ちてきているようです。このため、尖った製品を出す必要がある。今回のキーボードPCもそんなところを狙った製品ですね。
ミズタニ的にはフルサイズのキーボードでいいからきちんとした配列のキーボードを搭載した同製品があると結構嬉しいのになぁ。と思います。今後にも期待!