【ブックレビュー】息を吸って吐くように目標達成できる本

広告

ミズタニ@三重県ブロガーです。

目標達成する為には気張らず自然に出来るようになる事が一番良い方法。それを実現する為に必要な考え方。

IMG 2058

目標達成する5つのパワー!勝ちのサイクルを身につけよう!

  1. 自分を変革させるパワー
  2. モチベーションを維持するパワー
  3. 障害を乗り越えるパワー
  4. 人のつながりを大事にするパワー
  5. 未来を信じて進むパワー

この1〜5を繰り返す事によって目標達成に近づける。その中でミズタニが気になったポイントをピックアップします。

ブックレビュー

陽転思考。落ち込んでもいい。泣いてもいい。先々の不安を思ってもいい。けれどそのまま長い時間(1日以上)ぐずぐず悩んだりしないで、できるだけ早く切り替えればいいという考え方です。

ポジティブシンキングは腑に落ちない点もありました。この陽転思考という考え方は非常に腑に落ちますね。自分の感情と向き合ってそれを受け入れた上で次のステップにつなげる。心のあり方にフォーカスを。

目の前に起こった事件や事実は、いつだってひとつです。

私たちは魔法使いではないので、起きてしまった物事を変えることはできません、

いったん起きてしまったら、「なかったことにしてください」というわけにはいかないのです。

ですが、「考え方」は自分で選ぶことができます。

出来事1つ1つから自分にとって良かったことを拾うことができれば悪いことや嫌なことも意味のある出来事に変えることが出来ます。先の陽転思考ともつながると思いますが、起きてしまった事実を悔やむより、それを生かして次どうするか?を考えていきたいですね。

結果がどうなるかよりも、大事なことは、それをやったかどうか。

やったことないのに「これは○○だからダメだ」とか考えちゃったりしませんか?特日本人はリスクを取りたがらない人が多いそうです。やったことがないのになんでダメだと決めつけれるんでしょうね?誰かの受け売りでしょうか?

もしそれをやったことがある人の意見だったら非常に意味がある。そしてその人が出来なかったことに対して新しい方法で挑むということもで出来ますね。それで失敗したら?それはまた次につなげる手段にしても良いし、語り部として次に挑戦する人に教えれば良い。やってみることによって広がる世界もあります。

完璧主義で自分をついつい追いつめて「苦しいなー」と思っている人はぜひ試してみてください

そして、どうせなら追い詰めるのではなく、かわいがって褒めてください

完璧主義の人に贈る言葉。1つ言わせていただくと、完璧主義者は完璧主義とは思ってない節があります。ただ、「しっかりやってるだけ」。「しっかりやらないあいつはダメだ」と思ってたりもする。ミズタニも数年前まで完璧主義の人でした。心を壊して今は完璧主義をやめようと努力しています。

かわいがって褒めれるようになる為のポイントは「完璧主義にならざるを得ない環境をぶっ壊す」これが出来ると達成感と安心感を得る事が出来ます。

「もっとこうなりたいなぁ」と思う気持ちを「自分の目標」というプラスとしてとらえた人は、そのプラスの分だけ原動力が大きくなり、目標達成へのスピードも速くなります。

ある意味、人生の進む方向を指し示している状態ですね。進む方角だけは分かっている。だから歩きやすい。自分が思い描く事って他人からは正確につかめない。だから自分で設計して、ゴールに向かって進めるんですね。

まとめ

息を吸って吐くように目標を達成するためには冒頭で記載した5つのパワーサイクルを実行していけば良い!一気に実施するには大変だけど、1つ1つを順番に実施していく事はそんなに難しい事じゃない。それを意識せずに当たり前のように実施できればまさに「息を吸って吐くように」目標に近づける。ミズタニも5つの力を利用していきたいと思います。

和田裕美さんのサイト

ミズタニが買った本の情報

息を吸って吐くように目標達成できる本

和田裕美

発行 ポプラ社

2008年7月20日 第1刷発行

息を吸って吐くように目標達成できる本

和田 裕美 ポプラ社 2008-07-18
売り上げランキング : 40480

by ヨメレバ

 

人生を好転させる「新・陽転思考」

和田裕美 ポプラ社 2009-08-22
売り上げランキング : 103005

by ヨメレバ
広告

ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。