防水デジカメWG-3 GPS雪山レビュー

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1月に購入した防水デジカメWG-3 GPS。ようやく目的の1つである「雪山に持ってく」が実現出来たのでレビューです。 先に結論書いときます。雪山持ってくことが主目的ならこの機種は買わない方がいい。電池が持たない。

電池が持たない

この機種のスペックについては以前にも伝えた通りで防寒という意味では−10℃でも動きますっ!というのが謳い文句。ちなみに先日の雪山の気温はお昼ごろということもあり、−2℃位でした。 まず、車の中で撮影を2枚ほどして(この時はフル充電状態)、雪山に行って、ソリに乗る前に一枚撮影しようと思った時点で電池残量メモリ計はまさかの 「0(赤表示)」マジかー。とりあえず、撮れるうちに撮っておこうと思い、20枚位とった時点で「バッテリーがありません」・・・この間わずか20分程 度。 とてもじゃないけど、ホームーページで紹介されているスノーボードに取り付けるアタッチメントとか買っても意味ないからっ!って言いたい。

寒冷地では電池の消耗が激しい

昔から言われてますね。寒いと電池の減りが早いって。その事自体は昔から知っていたんだけど、−10℃でも起動するよっ!ってアピールしていて、そ れは無いんじゃない?と言いたい。確かに、動くことと電池の持ちが良い事は別次元ですが、20枚撮影で雪山では撮れないって寂しいなぁ・・・ あと、猛烈にアピールしたいのは−2℃って普通の町中でもあり得る気温だからっ! OLYMPUSのTG-2 Toughの方が良かったかな?あのデジカメ、エベレスト登頂に持っていても撮影出来たらしいし・・・(バッテリーすごい数持っていて、電池も体温で温めながら使ってたりするのかな?)

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温めてあげると復活するバッテリー

電池が切れて、息子がグズったので早々に雪山遊びは終了して車でテレビ見てたんですが、何気にデジカメの電源をONにしたら起動した・・・そして、電池残量メモリが2/3まで復活。えー・・・嬉しいけど、気温かぁ・・・

町中メインで使います

自分が購入した目的は「息子を気軽に撮りたい」「自転車散策をする中で撮りたい」「突然の雨や不意に濡れる自体にも安心出来る」「雪山に持っていてガッツリ撮影する」と言う目的でこのカメラを買っていたので、1個の目的は果たせそうにない。残念だけど。 謳い文句で「−5℃だけど、一日バッテリー持ちます!」的なデジカメが出てくるまではやっぱり雪山とか無理かなぁ?・・・需要が無いネ。それなら防水機能 があるスマホで良い。ソッチのほうが充電環境も整ってるし。書いていて寂しくなった。やっぱりコンパクトデジカメは終焉を迎えるかなぁ・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。