ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
PCのメモリ下落が止まらない!DDR3もDDR4も今が買い時なのでちょっと紹介します。
アベノミクス以前の価格に戻ってきた価格
2016年5月現在、DDR3、DDR4共に8GB×2枚セット価格が8,000円付近まで下落してきました。
4GB×2枚セットに至っては4,000円!これは2011年民主党政権時の1ドル80円前後の為替相場の頃の値段と変わりません。
基本的に電子部品は技術革新でどんどん値段は下落していく傾向がありますが、アベノミクスにより1ドルが120円にまで上がったため
8GB×2枚セットが18,000円前後にまで上がってたんですよ。
去年夏頃のDDR4登場と共に値段の下落が激しい
2016年2月にガックーンと値段が下がって2016年5月現在7,000円前後。これは買いですよ!
DDR3メモリユーザは今が最安値に近い
PCのメモリ規格も現在の主流はDDR4になりつつあります。とすると、DDR3メモリーはこれから消えていく運命。
今はまだ在庫が潤沢で各メーカから製品が出ているため、市場原理で値段は下がりますが
今後、メーカ出荷が終わると、レアアイテムになり、値段は横ばい or 上がる。
となると、DDR3搭載PCはメモリを増やすチャンスなんです。
PCはトータル性能で考える
特に2012年以降に出たPC(CoreiシリーズSundayBridge以降)については性能は必要十分。
現状の最新機種と比較してもそんなにCPUパワーに差がないので買い替えるよりもメモリたっぷりと。
下手に値段の安いPCに買い替えるよりも持ってる機種でメモリを積めるだけ積んだ方が全体の処理性能は上かもしれません。
まとめ
これ以上の大幅な値段下落は無い。原価に近く、儲けがあまりにも少ないと予想します。
なので8GB×2枚で4,000円!とかは今はまず無い。
なぜなら、一般用PCで32GB以上搭載できるPCがあまり無いから。
安くなっても買う人(搭載できる人)がいないからこれ以上は作っても作っても売れなくなってしまう。
今後、値段が下がるのは64GB以上搭載可能なPCが出てきたらですね。
しかも、そういう規格はDDR4以降しか出ないからDDR3は終焉最後のチャンスと見てます。
今、本当に最安値だと思うので必要十分なメモリを購入するチャンスですよ!
Macユーザはコレ。iMac5kは低電圧タイプが必要だったりする。
一般的にはこちら
DDR3タイプ(ノート用)
DDR3タイプ(デスクトップ用)
DDR4タイプ(ノート用)
DDR4タイプ(デスクトップ用)