ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
SONYの新世代スマートフォン「Xperia X」シリーズの最高峰PerformanceがDocomo、au、softbankから発売決定!
SONYがあえて絞り込んで国内展開するXperiaの人気はいかに?
XperiaXシリーズ
Xperiaは「Z」シリーズを2015年冬までに発売していましたが、2016年からは「X」シリーズを展開。
なぜに「Z」の後に「X」やねん!って思ってしまいますが、グローバル展開を再定義するにあたって「分かりやすいから」って中の人がインタビューで答えてます。
何がどうわかりやすいのか?素人からしたら分かりません。素人は知らなくても良いことなのかも知れません。
とにかく、Xシリーズが今後のXperia。
Xシリーズには
- Xperia X Performance
- Xperia X
- Xperia XA
と3タイプあるのですが、日本で発売されるのはXperia X Performanceのみ。
Xperia X PerformanceはXシリーズでは最高峰の性能。
X、XAはそれぞれ機能・性能削減版(リーズナブル)という位置付け。
国内版は専用カスタマイズ
日本で展開するにあたってなんで絞り込むのか?と思ったんですが、理由がありました。
日本国内向けは「カスタマイズ版」でフルセグやおサイフケータイ機能が追加されています。
このため、機種を絞り込んでいるんですね。
低価格なX、XAでそれをするとコストがかかるからやらない。
個人的にはグローバル版X、XAをSIMフリー展開で発売すればそれはそれで売れそうだと思うんですけどねー。
カスタマイズが影響しているのか、外観も少し変更されてます。
グローバル版では背面はオールアルミ製だったのに対して、端末下部に樹脂が使われています。
デザインの話なのでどちらが優れているか?ということではないんですが、一体感という意味ではグローバル版の方が良いなぁと感じたり。
Xperia X Performanceのスペック
主なスペックは以下のとおり。docomo、au、softbank全てで同じものです。
特徴
- OS:Android6.0
- CPU:Qualcom MSM8996 dualCore2.2GHz+1.6GHz
- ストレージ:32GB
- メモリ:3GB
- ディスプレイ:Full HD(1920×1080)5.0インチ
- カメラ:2,300万画素
- バッテリー:2,570mAh
- maicroSDカード:200GBまで対応
- 防水
- フルセグテレビ
- 価格:未発表(約10万円くらい?)
搭載されているCPUは、Snapdragon 820。Snapdragonシリーズでは現状、最高峰のCPU。サクサク感を求めるユーザには最高峰のCPU。
また、カメラの画素数が2300万画素という高画素に。画素数によって写真一枚当たりの保存サイズが変わり、2300万画素だと1枚当たり6MB前後必要。
個人的にはスマホサイズの撮像素子に2300万画素はいらないと思いますが、これがウリなんでしょう。
SONYのカメラといえば性能が良いことでも知られてますので、写メをたくさん撮る人にも人気が出そうです。
まとめ
各社から発売されるXperia X Performanceですが、国内版はどのキャリアで購入しても違いはありません。
強いて言えば、docomoだけロゴの位置等をいじってます。
XpreriaZ5にあった4Kディスプレイ等の尖った製品はXシリーズでは展開がありません。
Xperiaは個人的には好きなブランドなので頑張って欲しいと思いますが、果たしてっ!?