iPad4thをiOS9にアップデートしてみた

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ミズタニが所持しているiPadは2012年に発売されたiPadです。

このiPadにiOS9を入れてみましたよ。

IPad4th

iPad 4th(第4世代iPad)のスペック

iPad4thは2012年に発売されたiPadのRetinaディスプレイモデル第2弾。第1弾のiPad3rdから7ヶ月後に発売された製品です。

2012年だとiPhone5が発売された年でiPad4thもCPUはiPhone5に搭載されたものの上位版になるAppleA6Xが搭載されています。

メモリは1GB搭載で発売当時はRethinaディスプレイが搭載されながらもめちゃめちゃサクサク動作するモデルとして人気を博しました。

ミズタニ的 iPad4thの利用方法

購入した当時のiPadの利用方法は主に「電子書籍を読むこと」

このために購入していました。特に技術的な月刊雑誌系は場所を取るため、電子書籍を好んで読んでいたため、大きい画面であり、Rethinaディスプレイで細かい文字まではっきり読める事は非常に魅力的でした。

ただ、子供が生まれて成長するごとに、「YouTube閲覧用端末」としての使い方がメインとなってます。(電子書籍とか読もうと思って開くと、息子が「見せてー」と来るので電子書籍はもう読めない。子供専用端末と化しています)

iPad 4thをiOS9にアップデートしてみた

先日、iPhone6をiOS9にアップデートして「動作がモッサリする」と報告していますが折角なのでiPad 4thもアップデートする事にしました。使い方がほぼ高価なYouTube専用端末という状態なので最新にあげてみてもいいかなぁ?と思ったんです。

iPad 4thをiOS9にアップデートした結果・・・

アップデートした結果、iPhone6よりもさらにモッサリ動作です。また、複数のアプリを立ち上げておいて、起動しておいた別アプリに戻るとアプリがリセットされるのが結構少ないアプリケーションでも発生します。体感的にiPhone6をiOS8で利用している感じ。iPhone6はiOS9にしてから結構、粘るようになったと報告しましたが、iPad 4thでは粘らない。

また、文字入力でもボタン押下して2秒くらいすると反映される動作も多い。モッサリしてるなぁという印象がめちゃ強い。

iPad 4thのスペックを比較したところ

iPad4thを「SYS-Activity」アプリで計測した結果は以下のとおり

SYS Activity Manager Lite – メモリ, プロセス, ディスク, バッテリとネットワーク カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化

iPad 4th with iOS7

IMG 0631

iPad4th with iOS9

IMG 0636

iPad 4thでは仮想メモリが利用されていない?

先の記事でミズタニは「仮想メモリを利用しているのではないか?」と推測していましたが、iPad 4thでは利用されていない?確かに、感覚的に複数アプリを立ち上げた時にアプリがリセットされる動作が顕著なのでそのとおりな感じもします。

不思議現象、iOS9から仮想メモリを利用するようになった? | ワクワクラボ 仮想メモリを利用する?

iPad 4thもiOS9ではモッサリするよ。

iPhone5の世代でもiOS9は動作が遅いです。たくさんアプリを立ち上げている人にとっては大きな影響を感じると思います。

サクサクと使いたい人はiOS9に上げない方が無難かな?

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。