ダイコク@三重県ブロガーです。
Googleがデベロッパー向けに発表した資料でAndroidOSの普及率が分かりましたので考察してみます。
Androidの普及率
ネタ元はこちら。
普及率Top3
- No1 : Lolipop(Ver5.0、5.1)36.1%
- No2 :KitKat(Ver4.4)34.3%
- No3 :JellyBean(Ver4.1、4.2、4.3)22.3%
この3バージョンで93%近くのシェアとなっています。
ちなみに、最新バージョンMarshmallow(Ver.6.0)は2.3%と超低い・・・。結構魅力的な機能が多いから当然、載せてくるかと思いきや中々普及が進まないようですね。
考察とまとめ
Lollipopはマテリアルデザインを取り入れて見た目もガラッと変えてきたOS。当初はバグが多く中々普及しなかったのですが、ここに来て多くの機種に搭載されてきたようです。
これはこの1年でキャリア側のスマホも5系に対応した事と新興国向けの格安スマホが増えてきた事も一因かと思います。ここ1年、様々なメーカが台頭し、スマホ普及に一役買っています。
格安スマホはとにかく安く出す事が求められるので、動作検証済みの少し古いバージョンが採用されやすいのが影響しているのでしょう。
逆に、バージョン6(marshmallow)の普及率はイマイチ。さらに既に時期バージョンAndroidNが控えている。なんか、Googleの思った通りにはなってない感じですね。最近は標準機とされるnexusシリーズでも最新OSリリース後のバグも多く、ちょっと焦っているんじゃないか?と思ってしまいますね。
バージョンアップも良いけど、スマホは安定性が第一であってほしいと思います。
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