ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
ダイコクがPCで好きなメーカApple、VAIOに次ぐASUSから新しいPC「Zenbook3」が発表されました。
コストパフォーマンスに優れたメーカで昔から自作PCを支えてきた実績から安定性も高い。
これはおすすめの一台です。
Zenbook3
新しいZenbook UX390UA。製品の特徴は以下のとおり
カラーバリエーション
縁取りはゴールドが高級感を誘う端末。色は3色から選択できます。
CPU
Corei7 6500U or Corei5 6200U プロセッサ。
i7はi5に比べて
- CPU内部キャッシュが1MB多い
- グラフィック動作周波数が50MHz高い
- 定格周波数が200MHz(ターボ時、300MHz)高い
という特徴を持ちます。
モバイル用CPUのため、Corei5、Corei7両方ともに2コア4スレッドの製品です。
ダイコク的にはZenbook3は性能を求めるPCではないと思うのでCore i5プロセッサでも必要十分かな?と思います。
メモリ
4GB〜16GB搭載(固定)
この製品は薄さ・デザインを優先させるため、メモリの後乗せが出来ません。その代わり、十分なサイズのメモリを搭載。
ちなみにメモリ規格はDDR3 2133MHz規格です。
グラフィックメモリとして最大1.7GBを利用するため、実質は少し下がります。
ディスプレイ
12.5インチディスプレイにフルHD(1920×1080)を搭載。
12.5インチでフルHDであれば176ppiと十分に高密度。画面の綺麗さも活かせそうです。
グラフィック
チップセット内臓 Intel HD Graphics 520
グラフィック用メモリはメインメモリ共有で1.7GB利用します。
ストレージ
256GB、512GB、1TB SSD
接続方式が2種類あり、通常版のSATA3接続タイプで転送速度が500Mbps前後。
高速版のPCIeGen3接続タイプで転送速度が約4倍の2000Mbps前後。
通常版でもSSDなので十分高速ですが、最近のトレンドはPCIe接続で超速いこと。
インタフェース
イヤホンジャック1つ、USB3.1 TypeC1つ合計2つ。
Macbookと同じく、薄さを追求するため、拡張ポートが非常に少ないですね。
価格
999ドル〜1999ドルの間。オプションによって異なります。
2016年6月1日時点では1ドル110円なので11〜22万前後(+α)といった感じでしょうか?
まとめ
Macbook対抗馬として出てきたZenbook3。
拡張端子の少なさから、メイン端末があって2台目のPCといった扱いが良いかと。あとはクラウドで完結できるとか。
個人的にはCorei5のメモリ8GB搭載だったら欲しい。
日本での正式発表が待たれますね!