ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
2016年度版のMacBookProが発表されました。今回のテーマは「薄型」「マルチ化」ですね。
新しいMacBookPro
今回のMacBookProでさらなる薄型化を果たしました。(17%薄いとアナウンスしています)これにより、持ち運びがメインのユーザはとてもうれしいことですね。
個人的には色展開もしたことがうれしい。シルバーにスペースグレイ。個人的には断然スペースグレイの15インチに興味津々です。
今回のMacBookProの最大の特徴はThunderbolt3を搭載したこと。
Thunderbolt3はコネクタの形状こそUSB3 Type-Cと同じだけど、通信速度が40Gbps(USB3.1が5Gpbs)と超早い規格のポートを最大4つも搭載している点。
MacBookと同じく、USBポートから充電、通信を行うタイプになりました。
モバイルバッテリーが利用できるのが利点ですね。
因みに、どのポートでも充電・通信が可能なので4ポート同時に充電・・・と言ったことも出来るのかな?最大4倍速く充電が可能って所でしょうか?
その代わり、以前は搭載していたHDMI端子やSDカード端子などは廃止となっています。必要であればアダプターを介して使ってね。とのことでしょう。
キーボードも薄型化
MacBookと同じく、キーボードも薄型化しています。ただし、MacBookと同じではなく、第2世代のバタフライ構造のキーボードでより安定的にキーを押せるようですよ。
この薄いキーボードは賛否が有りますが、安定して押せるので有れば歓迎ですね。
個人的にはこの第二世代バタフライ構造の外付けキーボードを出して欲しい。iMacで打ち心地を確かめたいのです。
ファンクションキーをTouchバーとして利用
コレも大きな進化ですね。ファンクションキーを無くしてTouchバーとしました。
これによりアプリケーションによってファンクションアイテムを自在に変更することが可能となりました。確かにこちらの方が理にかなってますね。
この進化も大きい。是非、外付けキーボードにも搭載を!
まとめ
今回の発表はMacBookProのみの発表となりました。MacBookProの進化は順当でとてもうれしい反面、その他の製品の発表がないのがさみしいところですね。
特に、MacProに関しては2013年のモデルチェンジ以降、スペックアップも無い状態が続いています。これは残念でならない。
MacProにこそ、Thunderbolt3端子が必要だと思うし、順当にスペックアップだけでもして欲しいところですね。