久々の物欲ブログ。ミラーレス一眼カメラが欲しいよーっと思ったので気持ちを整理しておきます。買い時のポイントもまとめてみました。
キッカケは一眼レフカメラをいつも持ち歩けない事
ワタシが購入したEOS70Dはそれはそれは「ここぞ!」と言う時にはいつも持ち歩いていて良き相棒となっています。
「ここぞ!」は「写真撮るぞ!」と思っているときとほぼイコール。このため、まぁ機会があれば撮るか・・・という時には持ち歩かず、ケータイのカメラで済ましていました。
持ち歩かないのは、やはりかさばる事。何もないと思っている時にこのサイズを持ち歩く事は貧弱な自分には難しい話です。
特に最近はセミナーやら勉強会などアクティブに動く事が増えてきたのでブログ用の写真を撮りたい!と思う事が多くなってきました。
高級コンデジかミラーレス一眼か
購入するのは何が良いか?を考えた場合、コンデジのエントリー機の画質はiPhone6とさほど差が無いと判断し、対象から外しました。
高級コンデジかミラーレスか?を考えた場合、商品によって違いはあるけど、性能自体はほとんど変わらない。違いはレンズ交換が出来るか出来ないか?です。
レンズが交換できないというのは今回の物欲ではハズレ。というのも、レンズ交換が出来ないという事は最初からズームレンズを付ける事が多い→ズームレンズはレンズが大きくなる→カメラ自体がが大きくなる→今の一眼レフカメラと一緒で、持ち歩かなくなるという図式が完成します。
ミラーレスであれば用途用途によってレンズを変更できるので、通常はパンケーキレンズと呼ばれる薄いレンズを常時付けておけば邪魔にならない。
でも、高級コンデジでもズームを捨てて、薄型に特化したタイプのカメラもあるので余計に悩む。
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ワタシ的に汎用性でミラーレス機に軍配
このあたりは一長一短があり、個人の好みによるところが強い。でも、ワタシ的にはレンズ交換ができ、将来的に用途が広がった時にシステムを拡張が出来るようにしておきたいと考え、ミラーレス一眼が欲しいと考えるようになりました。
決して、コンデジがダメと言うわけではありません。ミラーレス一眼のデメリットとして、コストがかかる。レンズって結構高いんです。しかも、レンズは基本的にそのメーカのカメラでしか使えない。
それを考えれば、持ち歩いて撮影するだけでレンズ交換いらないと考えれば高級コンデジでも良いわけです。デジタルカメラの世界はまだ進化も激しく、数年経てば今の最新機種も性能は下位クラスになる世界。それなら数年おきに買い換えていけばメーカに縛られる事もなく、その時々で一番良いと思うカメラを買う楽しみもあります。
カメラの新製品発表のポイントを押さえよう
現状、コンデジ・一眼レフ共に新製品は1年に1回は発表されます。そして、旧製品はどんどん値下がりしていく運命にあります。基本的には欲しい時に買えば良いのですが、よりお得に購入する事を考えると買い時を頭の隅に置いておくと良いです。
価格COM調べであくまでも傾向としてですが覚えておくと良い事として
- 新製品は初春に発表され、初春〜初夏に発売される
- 発売後、2ヶ月くらいでネット販売の値段が下がり始める
- 9月は決算時期のため、値段が下がりやすいが売り切れによる相場変動が大きい
- 年末は価格が下落傾向にあるが年始になると値段が上がる
もし、購入しよう!と思うタイミングが上記のどれかに近い場合に参考に。
欲しい時が買い時!(欲求度が高いときに買った方が満足度も高い)なのも事実ですけどね。