ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
先日、使い物にならないと嘆いていた0SIM回線ですが、このままではダイコク的MVNO回線の評価がダダ下がりになってしまう!というのと、愛用しているZenfoneMaxの真価が発揮できないので別のMVNO回線を試してみる事にしました。
MVNO回線でLINE MOBILEを選んだワケ
MVNO回線が数ある中でLINE MOBILEを選んだのですが、その理由は以前にMVNO回線を調べている時に良さげだったから。
そう、確信を持って選んだわけではなかった。0SIMで痛い経験をした身としてはサービス内容(量)ではなく、サービス快適度(質)で選びたかった。そうなると他のブロガーさん達がオススメするものから選ぶのが無難かなぁ?と。
候補としてはIIJmioかLINEモバイルの2つが良さげ。であれば以前からエントリにしていたLINEモバイルを選んでみよう!と言う事で決定!
LINE MOBILEの契約手順
LIME MOBILEの契約方法は大きく分けて2通りあります。
- 公式サイトから直接契約する
- Amazonからエントリーパックを購入して契約する
違いは「登録事務手数料」の値段。公式サイトから直接契約すると3000円かかるのに対してAmazonのエントリーパックを購入して契約すると990円となります。
エントリーパックには16桁のエントリーコードが入っていてこれを入力することによって登録事務手数料を支払ったことになる仕組みを採用しています。(Amazonでの販売価格も定価は3240円を割引として990円で販売している形)
なんでか?と言われたら・・・戦略的なものなんでしょうね。手続き上、何か簡略化できているか?と言われれば特に簡略化できてない。むしろ、ユーザとしては直接、公式サイトで一度に契約するのではなく、Amazonでエントリーパッケージを購入してから公式サイトで契約するという2つの手続きを踏むので面倒ではあります。
Amazonから送られてきたエントリパッケージは本当に簡素なものでこの中に16桁のエントリーコードが書かれているだけ。これを公式サイトの申し込み時に打ち込む形となります。
今回はお試し・・・という意味合いが強かったので「LINEフリー」プランで契約してみました。1GB/月のデータ+SMSでLINEはカウントフリーとなるサービス。月額のお値段は620円ととてもリーズナブルとなっています。サブ端末で基本的には土日にしか活用できないという利用方法なので1GBでも大丈夫でしょ?という感じ。
公式サイトで朝方に申し込みを実施→夕方にはSIM送付の連絡→翌日届くという超迅速対応でした。※キャンペーン中で契約が殺到すると遅くなることもあるようです。
いざ!通信速度測定!
一番重要なのは「安定して通信できること」を目標としていました。さて、どうだったか・・・というと
こ、こんな結果に(ニヤニヤ
いや、これは出来すぎてます。時間が5:50と朝早くてユーザが少ないから出た結果です。実際はこんな感じ。
それでも3Mbpsも出ていたら御の字なので使える端末に認定しても良い!
今回は大正解!LINE MOBILEは安定していて良いよ!
5月の初旬に契約をして1ヶ月使ってきたわけですが、非常に快適です。0SIMとはホントウになんだったのか・・・と思ってしまうほど。
正直、実際に契約してみるまではここまでMVNOの提供会社で通信速度に差が出るとは思ってませんでした。0SIMだろうが、LINE MOBILEだろうが「元はDocomo回線」じゃん?って思ってた。サービスを選ぶときはそのあたりも注意して見ていく必要がありそうです。
まとめ
ダイコクの場合、メイン回線ではなくサブ回線としてMVNO回線を利用しているのである意味、契約期間に縛りがない限りは色々と「お試し」が出来る立場なので気軽にLINE MOBILEを選択してみて、使える回線に出会えました。
しかしながら、MVNOは業者によって通信品質に差がある事も今回の一連の出来事で学べました。今後も契約ユーザ数や業者の経営状況によって良い意味でも悪い意味でも変わってくるのかと思われます。(良い意味で変わってほしいですが)
2017年05月時点ではLINE MOBILEは非常に使える回線である事は間違いない!今後もサブ環境として大いに活用していきたいと思います!