ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
auが2017年春モデルを発表しましたね。
春モデルはグローバルモデルにはない魅力が詰まった機種が多い!
2017春モデルは特徴を持ったスマホが多い!
最近のトレンドとして、グローバルモデルをそのまま発売する方式が主流となっています。
このため、3大キャリアとも同じスマホを販売することも多い。
そんな中、auだけは独自のコンセプトをもったスマホを販売するキャリアとしても注目されています。
春モデルでは性能を追求するのではなく
- 「ママスマホ」
- 「子供スマホ」
- 「コンパクトスマホ」
- 「タフネスケータイ」
- 「Wifiルーター」
- 「フォトストレージ」
というちょっと変わった製品を取り揃えてきた!
KYOCERA「rafre 」KYV40
rafre(ラフレ)は泡で洗えると言った特徴を持つスマホ。
また、手をかざすだけで操作ができるジェスチャー機能を搭載。料理中にレシピを見ること等を想定された機能。
結構便利そうじゃ無いですか?
KYOCERA「miraie f」
miraie f(ミライエ フォルテ)は子供向けスマホ。
この機種の最大の特徴と言えるのが、利用アプリや利用時間等を親が設定して、決めることが出来る。
このため、子供が有害なサイトを誤って見てしまうことも防げるので初めの一台として持たせやすいスマホとなっている。
対象は小学生や中学生。
ダイコクとしては小学生からスマホかーと思う点もあるが、コレも時代なのですね。
SHARP「AQUOS SERIE mini」SHV38
AQUOS SERIE mini(アクオス セリエ ミニ)は今では希少な存在となっているコンパクトスマホ。
今回発表された中では唯一、他キャリアからも名称は違えど同じスマホを発売されます。
コンパクトさがウリなので昨今のスマホは大きすぎる!という人はこの機種は要注目です。
KYOCERA「TORQUE」X01
TORQUE(トルク)は知る人ぞ知るタフネスケータイ「G’z ONE」の後継機となる製品。
G’z ONEはCASIOのGショックの性能をケータイに詰め込んだケータイだった。
しかし、CASIOが携帯事業から撤退した為、KYOCERAがそのDNAを受け継いだTORQUEを発売。
昨年モデルまではスマートフォンだったが、今回はケータイとして発売、G’z ONEユーザ待望の後継機なんです。
今回のコンセプトは山。アウトドアの中でも山をターゲットにされている。
山登りユーザが欲しい機能がこれでもかっ!と詰め込まれています。
このケータイはOSにAndroidが搭載されているが、ROMサイズが8GBの為、アプリのインストール等は出来ない。
しかしながら、テザリングには対応しているのでちょっとしたWifiとして利用することも出来る。
Speed Wi-Fi NEXT W04
いわゆるWi-Fiルータです。特徴としてはWiMAX 2+でキャリアアグリゲーションを利用することで最大440Mbpsの高速通信が出来ること。
また、コンパクトで持ち運びにも便利。
WiMMAX2+フラット for DATA EXプランを選べばWiMAX環境であればデータ制限無く使えるので外での利用が多い人はコレは注目ですね。
Speed Wi-Fi HOME L01
据え置き型のWi-Fiルータ。コチラもWiMAX2+でのキャリアアグリゲーションを利用することで最大440Mbpsの高速通信が出来る。
WiMMAX2+フラット for DATA EXプランを洗濯すればデータ容量の制限無く使える。
ガッツリ家で使いたいけど、引っ越しが多いから光回線等だと契約が多おっくうだと言う人に持って来い。
気をつけないといけないのは、引っ越し先がWiMAX2のエリアかどうか?ですね。
Qua station
いわゆるパーソナルクラウドを提供する端末です。容量は1TBで5台までのスマホを登録することが出来る。
家族間で写真や映像を共有することも可能。
この時点で何それ?って人はたぶん使うことが無い製品。
ガジェット好きのダイコクにとっては代替手段は他にあるのでLTE通信契約してまで欲しいとは思えない製品です。
au 2017春モデルは性能では無い特徴を持っている
今回発表されたモデルはどれも「ハイスペック」と言えるモノではありません。
CPU等を調べてみてもロー〜ミドルスペックが搭載されています。
このため、性能を求めるなら2016冬モデルの方が良いです。
しかしながら、コレまではどのスマホも似たり寄ったりな傾向があったんですが
今回のは特徴を出してきていますね。
性能を追い求めない人は選択肢の一つとしてアリじゃ無いでしょうか?