ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
最近、聞かれることの多い「スマートフォンの選び方」について解説します。
是非参考にしてみてください。
スマホ選びで大切なこと
スマホ選びで大切な事は、ズバリ「スマートフォンで何がしたいのか」を初めに決めておくことです。
大体お聞きするのが
- 電話が出来ればそれでいいのか?
- 調べ物をガッツリするのか?
- やりたい目的のアプリがあるからなのか?
- メールはどれくらいの頻度でやりとりするのか?
- スマホの見た目に拘るか?
- 防水機能は必要か?
このあたりを明確にしておくと、後から後悔の無いスマホを選択できると思います。
一番後悔するパターンは「価格に拘ること」
色々試してみて一番後悔するパターンは価格が安かったから買ったのになんか使いにくい。。。というパターン。
「ガラケー」と呼ばれていた時代と違い、今の時代のスマートフォンの中身はどのメーカも同じような部品構成になっています。
これは、AndroidというOSが動くための仕組みが各社共通だからどうしても似たメーカの部品の組み合わせで作る。
もちろん、各社で高級品〜廉価品まで色々なバリエーションで部品を販売しています。
各メーカはこれらの中から組み合わせてスマホを作っているといっても良い状態。
だから値段はほぼイコールで使っている部品の種類によって決まります。
安い製品には安い(性能が低い)部品を使っているし、高い製品には高い(性能が良い)部品を使っています。
大体、2年くらい使うモノであれば1〜2万円の違いは使い方によって十分にペイできる快適度を得られるので本当は欲しい機種があるけどちょっと高いからやめるという選択肢はやめた方が無難です。
2016年度版、後悔しないスマホ基準
聞かれる中でオススメしているのは
- CPUは中級以上
- メモリは2GB以上
- ストレージは32GB以上
- 解像度はHD(1280×720)以上
を選択するようにアドバイスをしています。
各メーカのフラグシップ機を購入すれば間違いの無いスペックですね。
中でも、ダイコクの経験上、失敗が多いのが「ストレージ容量」が低いスマホを勧めてしまったばかりに使いにくさがマックスになる状態。
ストレージ容量が小さい機種だと、入れたいアプリを入れきれずに管理しなければならなくなる。それは避けたいですね。
ココで注意したいのが、Androidスマホの場合、外部ストレージとしてマイクロSDが装着できる機種が多くありますが
Androidのバージョンによって外部ストレージにアプリを入れれたり入れれなかったりの仕様変更がしょっちゅうあるので信頼性は持たない方が吉です。
まとめ
もちろん、電話だけ出来てちょこっと調べ物が出来れば良いという使い方の人はどんなモノでも良いと思います。
ただ、CPU速度が遅ければその分動きはモッサリとなります。
使う人の性格にも快適度は左右されるので本当に良いモノは人それぞれになります。
上記の指標を参考にしてみてくださいね。