iPhone6Sのガラスフィルムをタイプ別に紹介

iPhone6Sを利用の皆様、フィルム貼ってますかぁ〜？

iPhone6系ではフィルム・ケースはほぼ必須

iPhone6から画面のガラスがラウンドしており、これが持った時に滑らかに感じる重要な部分となっています。ただ、エッジ部分のガラスはラウンドしているため薄いので割れ易くも感じます。このため、AppleCare+やキャリアの保証に入っておく事が重要。保証に入っていないと12,800〜16,800円の修理費が必要です。

Apple -iPhoneの修理-

ミズタニはガラスフィルムを貼る派です。iPhone4Sまでは保護フィルムを貼っていましたが、保護フィルムの場合、指の滑りが良くなく、またフィルム自体のぎらつきも出てしまい、折角綺麗なRetinaディスプレイの性能が生かし切れない事が分かり、使うのをやめました。

※保護フィルムでもぎらつきが押さえられているタイプもありますが、製品によって違うので初見の場合、ほぼ「運」になるので使ってません。ガラスフィルムの場合、値段に関係なくぎらつきを感じないので最近はガラスフィルムばかり。

ガラスフィルムのタイプは３タイプ

現在発売されているiPhone6系のガラスフィルム大きく分けると３タイプに分けられます。利用するカバーや使い方によって決めるのも良いですね。それでは３タイプを紹介していきます。

ラウンド部分は保護しないガラスフィルム

iPhone6が世に出た段階から販売されているタイプ。ラウンド部分はいっその事捨てて、直線部分のみ（液晶部分）をカバーする事を目的としています。iPhone6のサイドは液晶部分より外側はガラスがラウンドしているため、液晶幅ギリギリまでしかガラスフィルムがありません。このタイプのガラスフィルムはiPhoneを守る事を想定した場合、iPhoneの隅を覆うカバーは必須とも言えます。

Apple純正ケースなどサイズがピッタリでラウンド部分まで覆い込むのケースの場合はガラスの厚さによって装着が不可な製品もありますが、このタイプであればほとんどのどんなケースでも付ける事ができるのがメリットです。 

ラウンド部分は保護するがガラス面がフラットなガラスフィルム

このタイプはガラス面はフラットで、ラウンド部分まで保護します。ラウンドしている部分はどうなっているかというとシリコーン素材により、隙間を埋めるような仕上がりです。このため、装着した後ではiPhoneのガラス面の形状が変わり、四角い感じになります。

このタイプであればサイドまでしっかりとガラス面を守る事が出来るのが特徴。但し、ラウンド部分を覆うタイプのケースはその形状故に装着が出来ない製品も出てきます。

ガラスフィルム自体がiPhoneのラウンド形状のガラスフィルム

このタイプはガラスフィルム自体がラウンドしていて、ピッタリと装着できるのが特徴。その形状故にコストがかかっており、販売価格は上記２タイプに比べて高価。

また、全ての縁においてラウンド形状の為、貼り付けに失敗すると確実に空気が混入するので誤差が許されない。高価で失敗が許されないので中々に敷居が高いガラスフィルムです。しかし、バチッと貼り付ける事が出来ればガラスフィルムを貼っている事が分からないような純正感を出す事が出来ます。

全てのフィルムは一長一短。自分の使い方に合わせて選択しよう

全てのタイプにおいて長所短所があります。この中で自分が必要としているものが何か？を考えて商品を選択するのが良いですね。

ガラスフィルムの値段も８００〜５０００円くらいと幅がありますが、修理費を考えたら安いですね。保険として貼り付けるのがオススメです。