ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
期待していたWWDC16、事前に噂されていたハードウェアの発表はありませんでしたね。
その点は残念でしたが、ソフトウェアの進化は結構大きいものでした。その点まとめてみます。
新しく生まれ変わるmacOS
OSXはmacOSと名前が変わりました。そして名前はmacOS Sierraに。
機能としてはSiriに対応したことが大きなポイント。
新機能がてんこ盛り!iOS10
iOSは10番目のリリースとして新機能がてんこ盛り。
基本的にはモバイル端末として使い勝手や機能が向上しています。
速度の高速化がポイント!WatchOS3
Watch3は最大7倍の高速化が可能になったアプリの使い勝手がポイント。
その分、メモリ消費・バッテリー消費がちょっと心配です。
Siriの向上
SiriがmacOSに搭載されるとともに、外部アプリへの対応も可能となりました。
このため、音声操作のバリエーションが今後増える予感がします。
ハードウェアの発表は無し
今回、期待されていたのはメジャーアップデートのMacBookAir、MacBookPro。
リリース宣言等ありませんでした。
今回の発表なしはちょっと意外とともに、新機能の現実味が増す結果になったんじゃないかと思います。
次期MacBookProはファンクションボタンが物理ボタンではなく、有機ELの液晶になるという噂があります。
これが本当だとすると、その部分に相当する機能をOS側が持ってなければいけません。
AppleはMacBook等の発売日は「発表したその日から」買えるように調整するのが昨今の傾向。
これを純粋に信じるなら、macOSで対応させて、macOSが乗ったタイミングでMacBookProを発表するんじゃないか?ということ。
そして、これは新MacBookAIrでも同じことがいえるのかも知れませんね。
まとめ
今回のWWDC16は本当にデベロッパーのためのイベントでしたね。
結構な機能追加が発表されました。
全ては今年の秋頃に正式リリース予定。秋が楽しみです!