ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
ガジェット大好き!と言っておきながら、未だにiPhone6S Plusをこよなく愛しているダイコクですが、いよいよバッテリーが怪しくなってきました。
色々考慮した結果、この春にiPhone7に変えてしまおうか?と画策しています。
春ということで新しくスマホを購入する人もいると思うので今一度、iPhone7と7Plusについておさらいをしてみたいと思います。
iPhone7シリーズの特徴をおさらいするぞ
iPhone7は2016/10に発表されたiPhoneの最新機種。iPhone7の特徴としては以下のポイントがある。
- 防水・防塵端末!
- カメラ性能向上!
- FeliCa搭載!
- カラーバリエーションが増えた!
- イヤホンジャックが無くなったよ
- ホームボタンが感圧式になったよ
- A10プロセッサーを搭載
防水・防塵端末となったiPhone
iPhone史上、一番分りやすい進化としてこの「防水・防塵」機能の搭載じゃないでしょうか?Androidスマホでは結構一般的になっていますが、iPhoneでは初めての採用。
決してお風呂やプールでスマホを使うわけじゃないけど、生活している中で水を使う機会なんていくらでもある。そんな時にポロっと水の中に落としてしまう事もあるはず。
ダイコクも2016年の大掃除の時に水の中にiPhone6S Plusをダイブさせてしまい、めっちゃくちゃヒヤヒヤしました。そんなヒヤヒヤともおさらば出来る。
これは本当に大きい進化だと思います。
カメラ性能向上
カメラ性能としては1200万画素と画素数が非常に大きい。画素数が大きいほど綺麗に撮影出来るという訳では無いのですが、昨今のトレンドは1000万画素前後のようです。
画素数よりも手振れ防止機能が付いた事が一番大きいポイントじゃ無いでしょうか?iPhone6SでもPlusのみに付いていたのですが、iPhone7からは全機種に搭載。
iPhoneでの写真撮影って結構手ぶれが多いんですよね。写真を撮るときの基本事項として「脇を締めて、構えて撮る!」なんですが、iPhoneで撮影する時って写真を撮るという観点では結構、無茶な体勢で撮る事が多い。だから手ぶれ写真が量産されるのです。でも、手振れ防止機能が付いたおかげでその心配からも解放されました。
FeliCa搭載
いわゆる「おサイフケータイ」機能です。一般的には「ApplePay」と呼ばれています。発表された当初、日本での普及はどうなのか?と言われていましたが、Suicaが発売時からいち早く対応し、最近では銀行やコンビニでもApplePay対応が進んでいます。
日本ではiPhoneの普及率が世界でも非常に高いことから、日本の各メーカも対応に前向きなんだと思います。今後もこの傾向は続くと考えています。
カラーバリエーションが増えた
iPhone7シリーズからベゼルが黒色の「ジェットブラック」という色が追加されました。端的に言うと、「ツヤありブラック」です。新色という事もあり、iPhone7シリーズでは1、2を争う人気色となっています。
通常、Apple製品はカラーバリエーションが増えるとその影で不人気色が廃止になったりするのですが、今回は純粋に追加された形となりました。
イヤホンジャックが廃止になった
イヤホンジャックが廃止になりました。正確には「充電端子でもあるライトニング端子にイヤホンジャック変換コネクタを付けることでイヤホンジャックを利用できる」という仕組みに変更。
iPhoneはBluetooth接続も可能。最近はワイヤレスイヤホンが普及し始めているのでそっちを使ってね!という意向も含まれていると思います。
ホームボタンが感圧式になった
iPhone6シリーズまでのホームボタンは物理的なボタンでした。しかし、iPhone7シリーズでは「ボタンっぽい凹み」があるだけ。押した時に「電気的に」押した感覚を再現した振動が伝わるだけの仕組みになっています。
これは防水・防塵対応の一環という意味合いもありますが、これまでのiPhoneではホームボタンの故障というのが結構上位の故障原因の1つになっていた為、製品の故障率改善の為に採用された・・・と推測しています。
A10プロセッサーを搭載
Appleでは最新のA10プロセッサーを搭載しています。間違いなくiPhoneの中では一番高性能なCPUです。しかしながら、これまでのiPhoneの歴史の中からすれば性能向上率はあまりよろしく無いのも事実です。
これは「性能向上が限界的に高まってしまった=これ以上のパワーアップは現行方式の開発手法では難しい」という解釈にもなります。2017年にはA11プロセッサが出てくると思いますが、ダイコク的予想ではそこまでの性能向上も無いと思われることから買って安心な端末だと思います。
iPhone7とiPhone7Plusは何が違う?
実際にiPhone7とiPhone7Plusを購入するぞ!という時に、どちらを買えばいいのか?という点で悩むと思いますが、その違いについてまとめてみましたよ。
端的に言うと、iPhone7Plusの方が高性能だから、高性能スマホが欲しいならiPhone7Plus一択で考えていいと思います。
iPhone7Plusは光学2倍ズームレンズも搭載
カメラの話。iPhone7Plusのカメラを見ると、レンズが2つ付いています。これは等倍用のレンズと光学2倍用のレンズ。この2つのレンズを搭載することによって光学2倍、デジタルズーム10倍を実現しています。
スマホだけど、出来るだけ綺麗に写真を撮りたい!という人にオススメです。
iPhone7はメモリ2GB、iPhone7Plusはメモリ3GB
公式発表は一切されていませんが、ベンチマークソフトで確認するとiPhone7Plusに関しては搭載メモリが3GBとなっています。これまでのiPhone史上最大のメモリ搭載量です。
メモリは多ければ多いほど、バックグラウンドで待機させておけるアプリが増えるのでダイコク個人的には多いほうが良いと感じています。
しかしながら、バックグラウンドでデータを確保しておくということは、「バッテリーをより食う」ということにも繋がるのでよりバッテリー容量が大きいiPhone7Plusだけの採用となったのかな?と推測しています。
まとめ:iPhone7買うならサイズ感で選んでもいいかもしれない
色々と特徴を語ってきましたが、iPhone7シリーズの性能は非常に高いものがあります。この為、好きな色・大きさで選んでしまうのもアリだと思います。
iPhone7Plusは正直、デカイですよね?初めて持った時は「こんな大きなスマホ誰が使うの?」って思ってた訳です。まぁ、ダイコクはiPhone6S Plusを溺愛しているのですが。ダイコクが買うならiPhone7Plus一択かな?
初めてスマホを買うのであればiPhone7サイズがいいと思います。サイズでか!とかの後悔はありません。 iPhone6使ってた感想。電子書籍も苦なく読めますよ。