ダイコク@三重県ブロガーです。
何かやらなきゃいけないのにやる気が起きない・・・そんな時ってありますよね。
そういうときこそ、今のアナタの状態を一度整理してみるタイミング。
やる気が出ない原因は?
やることは沢山あるけどやる気が出ない。そういうときって「何」をすべきか?は明確になっているでしょうか?
ダイコクの場合は明確になっていないことが多いです。
漠然と「あれ」やらなきゃ。「これ」やらなきゃ。
物事の「輪郭」を描けないような、ぼんやーりと漠然とした事を「やらなきゃ」と思っていることが多い。
そりゃ、そのぼんやりを形にするのは中々に骨の折れる作業です。
それが物事への義務感にも繋がる。
義務でやろうとすると潜在意識の中でも「これ、やることなの?」という力が働いて中々手に付けられなくなってしまう。
やる気を取り戻すための4つのステップ
やることはいずれかはやらなければいけない事。
やる気を取り戻す為の4つのステップを紹介します。
ステップ1:ゴールを思い描く
そのぼんやりとしたゴールをまずは明確にしましょう。
- いつまでに
- どうありたいか?
- どういう状態だとありたい姿か?
それらをまずは明確に。
明確にするとその物事の困難の度合いが見えてきますね。
ステップ2:ゴールまでの道筋を決める
明確にしたゴールまでの道筋を決めましょう。道筋はまっすぐじゃないかもしれません。
山に例えるといったん下るかもしれない。もちろん、下っても良いんです。最終的にゴールにたどり着いていることが重要です。
ステップ3:道筋にポイントを置く
先ほどの道筋にポイントを置きます。
ポイントは「こうなっていたら良い状態」でゴールにたどり着くまでの課題を設置する。
論文を書くのであれば
- タイトルと決める
- 章分けをする
- 章の中でも書きたいことを箇条書きする
- 書きたいことの中でもポイントを書く
などなど。出来るだけ細分化して行きます。
ステップ4:1つ1つのポイントをクリアしていく
ステップ3までで「小さなやる事の塊」が出来ました。あとはこれを1つ1つクリアしていくだけ。
小さなやることはやることが明確になっているので進めやすい。
この小さなやることを全て出来ると、全体のやるべき事も出来ちゃうんです!
まとめ
大きな物事でも細分化すると「簡単な作業の集まり」になります。
大きなものを作るときでも部分部分を小さく見ることによって簡単になったりします。
その際に、いきなり小さい部分を直接見てしまうと今度は全体像が描けなくなってしまう。
ポイントは4つのステップでやったように大→小に向けてステップを細分化していくこと。
どうしてもやる気が出ないときでも簡単なことだったらなんとか手に付く。
ステップ3まではやる気が無くてもなんとか出来ます。
話が明確になってくると、どんどんノッて来て一気に出来ることもありますね。
一歩一歩、実践をしていきましょう!