ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
SIMの大容量プランが大手3社から出揃い、格安SIMメーカーからも大容量プランが発表されてきました。
コレにより、真のノマドワークが出来る環境が整ってきました。
今後どうなっていくか?を予想していきたいと思います。
大容量SIMの普及により変わるもの
2016/10現在、b-mobileが2380円で25GB使い放題プランを発表しました。
一日あたりに割ると830MB位の通信をしても平気な感じです。(休み等考慮すると1日1GB位でしょうか?)
これにより、仕事としてノマドワークをする人も環境を選ばずに仕事が出来るようになるというメリットと
何処でも仕事が出来てしまうデメリットが鮮明に出てきます。
現状ではスマホやモバイルルーターにSIMを挿してWifi経由で利用することも多いですが
このようなノマド環境が整ってくると、PCに直接SIMを挿して利用した方がスマホ・モバイルルータのバッテリーの心配がいらない分、使い勝手は良さそうです。
大容量SIMの普及により変わってほしいもの
先にもちょっと書きましたが、PCに直接SIMが装着できるモデルが増えると良いなぁと思います。
現状では
- VAIOのS11
- PanasonicのレッツノートSZ5
がその立場にあります。そう、まだ2機種しか存在しないんです。
SIMフリーノートPCというジャンルがこれから伸びてくると個人的には想像していますがコレにはデメリットもあり
「このPCは、月額契約がいるノートパソコン」という誤解を生む可能性があること。
そこの所の説明が丁寧に出来て誤解を与えなければSIMフリーPCが普及する可能性は十分にあります。
是非MacにもSIMスロットの搭載を!
ここからは完全に個人の趣味的な話になるのですが、ダイコクはMacを愛用しています。
一通りのソフトウェアはMac用でそろえたし、Windowsに戻るつもりはありません。
なので、是非MacにもSIMスロットを搭載して欲しい。
現在、MacBookAirとMacBookの立ち位置が被りすぎていて、MacBookAirの立場に優位性がない。
なのでディスコンする前に是非MacBookAirにはSIMスロットの配備をして欲しい。
そうなれば絶対に買います。そう、絶対に。(ホントに出たらどうしよう・・・)
まとめ
大容量の格安SIMの普及はこれまでの生活を一変させる可能性を秘めています。
特に、田舎〜片田舎の地方だと喫茶店にWifiが完備されていても使い物にならないくらい遅かったりする事もあります。
自分で通信環境を持っていれば居心地の良い場所で作業できるメリットが大きく出ます。
いつでもネットに繋がっているネットジャンキーな感じになりますが、通信革命を起こせるか?はPCによって決まりますね。